夏は花火撮影が楽しい 花火撮影①

カメラ×散歩

こんにちわ。花火シーズン到来ですね!

クロママも花火撮影はじめました♡

今回はα7Ⅳや、α6400などSONYのカメラお使いの方向けに、花火撮影前の準備や設定などの確認事項をまとめてみました。
クロママ用の忘備録なので、カメラ撮影前にチェックリスト感覚で読んでいただけると嬉しいです。

花火撮影 現場で慌てないために事前準備

花火撮影に必須持ち物

・カメラ (一眼レフ ミラーレス一眼など)
・レンズ (撮影場所からの距離とと花火の大きさによって違いますが私は↓のサイトを参考にしています。

・三脚
・レリーズ (最近はアプリでも可能ですが、レリーズがあった方がいいです)

お出かけ前に花火撮影前にまず確認。忘れやすい5点

・レリーズ 電池も確認。

・三脚のシューや雲台(脚の部分だけ持って行ったらただの筋トレ道具)

・虫除けスプレー

・SDカード

・バッテリー

設定は大丈夫!?撮影前に再確認

撮影前にチェックしよう

花火撮影は基本的にマニュアル撮影です。

  • オートフォーカス マニュアル
  • ノイズリダクション OFF
  • ダイナミックレンジ OFF
  • 手ブレ補正 OFF
  • オートレビュー オン こちらは人によりますが、極力花火撮影中はカメラ触りたくないのでクロママはオンにしています。

    クロママゆーとびさんのファンでゆーとびさんが利用してる三脚↓ほしい

現場で最終確認

カメラの設定

  1. カメラの設定:
    • モード: 手動モード(M)を選択します。これにより、ISO、絞り(F値)、シャッタースピードを自分で調整できます。
    • ISO: 低いISO値(例: 100-400)を選び、ノイズを最小限に抑えます。
      表示の写真はISO100
    • 絞り(F値): F8-F16の範囲で選ぶと、被写界深度が広くなります。
      表示の写真はF11
    • シャッタースピード 花火はBLUBで撮影 
      BLUBとはシャッターボタンを押しているあいだ、ずっとシャッターが開いている状態です。
    • フォーカスはマニュアルフォーカスで。

セッティング

  1. 三脚のセットアップ:
    • 安定した撮影位置を選び、三脚を設置します。花火の長時間露光撮影のため、カメラが安定していることが重要です。
  2. レリーズの接続:
    • ワイヤレスまたは有線のレリーズを使用します。カメラのリモートシャッターコネクタに接続します。
  3. フォーカス:
    • マニュアルフォーカスに切り替え、無限遠に合わせます。被写体に対する自動フォーカスは使用しないでください。
  4. フレーミング:花火が上がる場所を予測し、事前にフレーミングを行います。花火が上昇する位置を中心に、余裕をもって構図を決めましょう。
    望遠で遠くの花火を撮るときはピント拡大機能などで、建物の位置など確認しましょう。
    私は構図を決めるときはピント拡大機能を使いますが、撮影の段階ではピント拡大機能はオフにしています。

準備が終わったら撮影しましょう。

花火が打ちあがり始めたら、シャッターリモート(レリーズ)を押してシャッターを開け、花火が打ち上がるまで待ちます。花火が打ち上がったら、適切なタイミングでシャッターを閉じます。
目安で10秒程度です。
花火があがる度に繰り返し撮影します。

編集

  • 撮影後、画像編集ソフトウェアで露光や色調などを微調整して、より美しい花火写真を作成します。本格的に編集するならフォトショップなど比較明合成で編集してみましょう。
    スマホアプリの比較明合成も簡単にできます!

次回は、Sonyのカメラのどのメニューで設定が出来るかなどをupしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。

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